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東三河北部地域の医療にかける想い

東栄町長 尾林克時氏

「東栄町の魅力」についてお尋ねいたします。

キラリと輝く 自立を育む 交流創造の郷

東栄町は、四方を山に囲まれた人口4,000人ほどの小さな町です。総面積の約91%が山林・原野など自然豊かなところで、さまざまな発見や体験ができます。また、昔からの伝統と文化が今もなお息づくまちです。
毎年11月から3月にかけて11集落で開催される「花祭り」は、鎌倉時代から伝承されてきた神事で、国の重要無形民俗文化財にも指定されおり、全国から多くのファンを集めています。また、東栄町は星が美しく見えることでも有名。夜になると肉眼で満点の星空を眺めることができます。
「とうえい温泉」は、町内外の交流や高齢者等の健康増進、そして山村地域の観光と地場産業の活性化を図るため、平成14年にオープンし年間20万人前後の利用客でにぎわっています。また、森林資源に恵まれた東栄町の新しいイベントとして「チェンソーアート競技大会(世界・全国)」花祭りのダイジェスト版「東栄フェスティバル」等を中心に自然、歴史文化などを活かした四季折々の催しものが楽しめる参加・体験型観光を推進してまいります。平成23年開通の三遠南信自動車道等の広域交通網の充実が図られ、より便利になります。「キラリと輝く 自立を育む 交流創造の郷」を目指し、まちの活力を生み出していく地域づくりを進めます。ぜひ東栄町にお越しください。

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「東栄町の医療情勢」についてお尋ねいたします。

へき地中核病院とともに

東栄病院は、へき地中核病院の指定を受け、北設楽郡唯一の公立病院として町はもとより圏域内住民の生命と健康を守る拠点としての役割を担い、広域的な医療活動に努めてまいりました。しかしながら、急速に進む人口の高齢化及び過疎化により人口は減少し、病院運営も悪化の傾向となりました。この地域にふさわしい規模の病院とするため、診療体系の見直しや一部診療科目の廃止などにも踏み切りました。さらには、住民が安心して暮らせるための地域医療が確保できるよう、経営の見直しにも積極的に取り組み、平成19年度には公設民営化に踏み切り、再スタートをきりました。今後も、医師を含めた医療スタッフの確保が最重要課題であります。
特に産科については、近隣も含め対処できない状況にあり、遠くの病院へ行かなくてはならない住民への負担は解消されていません。
高齢化社会を背景にした社会変化に対応するため、医師と行政と住民の信頼関係により、保健や福祉とも連携した在宅医療、在宅介護、保健予防、福祉サービス等の包括的なサービス提供体制づくりに取り組んでいます。

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「今後の地域医療に関する取り組み」についてお尋ねいたします。

奥三河地域全体の将来の医療体制について研究検討

東栄町は、時代の要請に即した実践的方法を取り入れることを目的に指定管理者制度を適用し、「公設民営東栄病院」として、この地域の住民が安心して暮らせるために、日常的な健康管理を行う初期的な医療サービスを基本に広域的な観点から医療体制の整備を図ってまいりました。
東三河北部医療圏内には、新城市民病院、また北設楽郡には東栄病院、津具診療所や豊根診療所があり、同じ公的医療施設として地域医療における役割を果たしているが、どこも医療スタッフが不足し、地域医療の担い手として医療体制が縮小してきている。今日の少子高齢化の進行に伴い、地域医療圏は急激な高齢化や疾病構造の変化、医療技術の進歩や医療情報の普及など、今後の住民ニーズを考慮すると、これまで以上に地域全体の医療を見直していく必要に迫られてきています。病院単体ではなく、奥三河地域全体の将来の医療体制について、圏域内で研究検討しているところであります

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東栄町

東栄町は、愛知県の東北部、新城市の北に位置する北設楽郡の南東部です。東側は静岡県に接しております。北設楽郡唯一の公設民営病院の東栄町国民健康保険東栄病院と、付属下川診療所があります。救急搬送は新城市消防署と協働し、隣接する新城市民病院などに搬送しております。
東栄町のホームページはこちら>>

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